「粘着ラバーを使ってみたいけど、種類が多くてどれを選べばいいか分からない」
「キョウヒョウと粘着テンション、どちらが自分に合っている?」
「硬いラバーを選んで失敗したくない」
粘着系ラバーを探していると、このあたりで迷う方は多いと思います。
粘着ラバーは、単純に「回転がかかるラバー」というだけではありません。
扱いやすさを重視したモデル、テンションラバーに近い弾みを持つモデル、前陣カウンターに向いているモデル、中国粘着らしい重いドライブを出しやすいモデルなど、それぞれかなり性格が違います。
そこで今回は、9つの質問に答えるだけで、自分のプレースタイルに合いやすい粘着系ラバーを判定できる「粘着ラバー診断」を作りました。
診断結果は次の7種類です。
- グレイザー09C
- ハイブリッドK3
- ジェネクションV2C
- ディグニクス09C
- キョウヒョウ8-80
- キョウヒョウPRO3 ターボブルー
- ハイブリッドK3 PRO
1分ほどで終わります。
迷っている方は、まず診断してみてください。
あなたに合う粘着ラバーを診断
ここから9つの質問に答えてください。
卓球歴やスイングの強さ、欲しい性能などから、おすすめの1枚を判定します。
※診断結果はラバー選びの目安です。実際の使用感はラケットとの組み合わせやスイングによっても変わります。
卓くまと、ぴったりの1枚を。
粘着ラバー
診断
かんたんな質問に答えるだけ。
7種類から、今のあなたに合う1枚を。
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診断に登場する粘着ラバー7枚
診断結果に登場する7枚について、それぞれどんなタイプなのか簡単に紹介します。
グレイザー09C|粘着系を初めて使う人に
「粘着系を使ってみたいけど、いきなり硬すぎるラバーは不安」
そんな人が候補にしやすいのがグレイザー09Cです。
粘着性ハイテンションらしい回転性能を持ちながら、粘着系ラバーの中では比較的扱いやすい位置づけ。
ドライブの安定感や弧線を重視したい人にも合わせやすく、初めて粘着系へ挑戦するときの候補に入れやすい1枚です。
「まずは粘着系の感覚を試してみたい」という人におすすめです。

ハイブリッドK3|回転だけでなく弾みも欲しい
粘着系ラバーには興味がある。
でも、中国粘着のように自分からかなり強く振らないと飛ばないラバーは少し不安。
そんな人に合いやすいのがハイブリッドK3です。
回転性能を生かしながら、攻撃時にはしっかりスピードも出したいプレーヤー向け。
テンション系ラバーを使ってきた人が、粘着系へ移行するときにも候補になります。
ドライブを中心に攻めたい人との相性がいいタイプです。

ジェネクションV2C|前陣カウンターを武器にしたい
台からあまり下がらず、早い打点で攻めたい。
そんな人にはジェネクションV2Cが候補です。
特に注目したいのが、台上技術とカウンター。
相手の強いボールに対しても早い打点で合わせながら攻撃していきたい人に向いています。
前陣でテンポの速い卓球をする人はチェックしておきたい1枚です。

ディグニクス09C|高性能をバランスよく求める
回転だけではなく、
- ドライブ
- 台上
- カウンター
- ラリー
- 中陣からの攻撃
まで幅広く高い性能を求めるなら、ディグニクス09Cが候補になります。
扱いやすさだけを重視するラバーではありませんが、しっかりインパクトできる中級者以上なら、高い性能を生かしやすくなります。
「何か1つだけではなく、総合力を重視したい」という人向けです。

キョウヒョウ8-80|中国粘着を試してみたい
「一度はキョウヒョウを使ってみたい」
そんな人に候補として紹介したいのがキョウヒョウ8-80です。
キョウヒョウらしい粘着性能を持ちながら、少ない力でもスポンジへ食い込ませやすい方向に設計されています。
本格的な中国粘着には興味があるけれど、いきなり非常に硬く扱いの難しいモデルへ行くのは不安。
そんな人が試しやすいキョウヒョウです。

キョウヒョウPRO3 ターボブルー|強烈なフォアドライブを狙う
自分から強く振れる人なら、キョウヒョウPRO3 ターボブルーも面白い選択肢です。
このラバーは、誰でも簡単に使えるタイプではありません。
強いスイングができて、硬いラバーをしっかり食い込ませられる人向けです。
その代わり、使いこなせれば回転量と威力を生かした重いドライブを狙えます。
特にフォア側で攻撃力を求めるパワー型プレーヤーにおすすめです。

ハイブリッドK3 PRO|最大性能を求める上級攻撃型
K3よりさらに攻撃性能を求めたい。
硬いラバーでもしっかりインパクトできる。
そんな上級者向けの候補がハイブリッドK3 PROです。
K3より硬いスポンジを採用しているため、強く打ったときの性能を引き出しやすい一方、十分なスイングができないと扱いにくさも出ます。
「扱いやすさより、自分から振ったときの最大性能を重視したい」という攻撃型プレーヤー向けです。

粘着ラバーは「一番性能が高いもの」を選べばいいわけではない
ラバー選びでありがちなのが、
「高いラバーの方が強い」
「上級者が使っているラバーの方が性能がいい」という選び方です。
もちろん高性能なラバーには魅力があります。
ただ、実際の試合では、その性能を自分が引き出せるかどうかの方が重要です。
例えば、硬い粘着ラバーは強いインパクトができれば威力を出しやすい反面、十分に食い込ませられないとボールが浅くなったり、スピードを出しにくく感じたりすることがあります。
反対に、少し扱いやすいラバーへ変えたことでドライブが安定し、試合で得点しやすくなることもあります。
ラバーを選ぶときは、「一番高性能なのはどれ?」ではなく
「自分のスイングならどれを使いやすい?」と考えるのがおすすめです。
初めての粘着ラバーなら扱いやすさも大切
初めて粘着系ラバーを使う場合は、いきなり最上級モデルから選ぶ必要はありません。
特にテンション系ラバーから変更すると、
「思ったより飛ばない」
「同じ打ち方だとボールが浅くなる」と感じることがあります。
そのため最初は、グレイザー09Cやキョウヒョウ8-80など、比較的入りやすいモデルから試す方法もあります。
粘着系の打ち方に慣れてから、より硬いラバーへステップアップするのもおすすめです。
前陣ならカウンター性能もチェック
前陣でプレーする人は、単純な回転量だけでなく、
「相手の回転に負けずに早い打点で返せるか」も重要になります。
前陣カウンターを重視するならジェネクションV2C。
攻守を高いレベルでまとめたいならディグニクス09C。
このように、自分がどこで得点したいかから考えると選びやすくなります。
パワー型なら硬い粘着ラバーも候補
スイングスピードに自信がある人は、ターボブルーやK3 PROのような硬めのラバーも候補になります。
強いインパクトを加えられる人ほど、硬いスポンジの性能を生かしやすくなります。
ただし、「上級モデルだから強い球が勝手に出る」というわけではありません。
自分からしっかり振れることが前提です。
フォアとバックで同じラバーにする必要はない
粘着ラバーはフォア面に使うイメージが強いですが、現在はバック面でも使いやすいモデルがあります。
フォア
→ 威力を重視して硬め
バック
→ 食い込みや扱いやすさを重視
という組み合わせも考えられます。
両面を同じラバーにする必要はありません。
フォアとバック、それぞれのスイングに合わせて選ぶ方が使いやすい場合があります。
粘着ラバー診断に関するQ&A
初心者でも粘着ラバーを使えますか?
使えます。
ただし、硬くて自分から飛ばす必要のあるモデルは扱いにくく感じることがあります。
初めてなら、扱いやすさを意識して選ぶのがおすすめです。
粘着ラバーと粘着テンションは何が違いますか?
一般的な中国粘着は粘着力と硬いスポンジを生かして自分から強く振るタイプが多いのに対し、粘着テンション系は粘着系の回転性能とテンション系の弾みを組み合わせたモデルが多くあります。
ただし製品によって性格はかなり違います。
粘着ラバーはフォア向きですか?
フォアで使われることが多いですが、バックで使えるモデルもあります。
特に食い込みや反発力を意識したモデルなら、バック面でも候補になります。
粘着ラバーは硬いほど回転がかかりますか?
硬ければ必ず回転が増えるわけではありません。
硬いスポンジを十分に食い込ませられるスイングがあるかどうかが重要です。
自分のインパクトに合った硬さを選びましょう。
診断結果以外のラバーを選んでも大丈夫ですか?
もちろん大丈夫です。
今回の診断は、プレースタイルやレベルから候補を絞るためのものです。
診断結果を基準に、似た性能のラバーと比較して選ぶのがおすすめです。
まとめ|自分のプレースタイルから粘着ラバーを選ぼう
今回の診断では、7種類のラバーからおすすめを判定しました。
簡単にまとめると、
粘着初心者・安定重視
→ グレイザー09C
回転+弾み
→ ハイブリッドK3
前陣カウンター
→ ジェネクションV2C
高性能万能型
→ ディグニクス09C
中国粘着に挑戦
→ キョウヒョウ8-80
フォアの威力重視
→ キョウヒョウPRO3 ターボブルー
上級攻撃型
→ ハイブリッドK3 PRO
となります。
粘着ラバーは、それぞれかなり性格が違います。
「人気だから」「トップ選手が使っているから」だけではなく、自分のレベル・スイング・得意技術から選んでみてください。
診断結果で気になったラバーがあれば、詳しいレビューや比較記事も参考にしてみてください。

