中国男子がまさかの8強前全滅!USスマッシュ2026で起きた歴史的政変と「新・戦国時代」の幕開け

卓球ニュース速報

中国男子、まさかのベスト8ゼロ人事件。
USスマッシュ2026で何が起きていたのか

王楚欽まで敗れた「グランドスマッシュ史上初」の異常事態を、卓くまが徹底解説するクマ🐻

🐻
やあ、みんな卓くまだクマ!USスマッシュ2026、見てた?正直このニュースを見たとき、目をこすったクマよ……中国男子選手が、まさかのベスト8に一人も残れなかったんだ。しかも世界ランク1位まで負けてる。今回はこの「大事件」の中身と、これから卓球界がどう変わっていくのかを、じっくり語らせてほしいクマ。
① 何が起きたのか:グランドスマッシュ史上初の中国全滅

2022年にグランドスマッシュが始まってから、これまで10大会中9大会を中国選手が制してきた。つまり「中国が勝つのは当たり前」というのが、この舞台の常識だったクマ。ところが今回のUSスマッシュ2026、男子シングルスでは中国選手が全員ベスト16までに姿を消し、ベスト8には誰一人残れないという、過去に例のない事態が起きたクマ。

3回戦で敗れた中国のエース格
王楚欽(世界ランク1位)アンダース・リンド(デンマーク・15位)に敗戦
林詩棟(世界ランク5位)アレクシス・ルブラン(フランス)に0-3

世界1位の選手が3回戦で消えるというのは、正直かなり衝撃的な結果だクマ。しかもこれ、一人だけじゃなくて中国のトップ選手たちが軒並み同じタイミングで敗れているところに、今回の異常さがあるクマ。

中国の弱体化と捉えるか、他国の進化と捉えるか。答えは、たぶんその両方じゃないクマ。
② 原因は「中国が弱くなった」わけじゃない

ここが今回いちばん大事なポイントだクマ。中国選手のレベルが急に落ちたというより、中国を倒すための戦い方が、世界中で急速に洗練されてきたというのが実情に近いクマ。

前陣・中陣・後陣、多様なスタイルが台頭

これまでは中国式の高速卓球にどう対応するかが各国の課題だったクマ。でも今大会を見ると、前陣速攻タイプ、中陣でパワーをぶつけるタイプ、後陣から大きなラリーで粘るタイプと、まったく違う戦型の選手たちがそれぞれのやり方で中国を攻略し始めているクマ。「中国に勝つ型」が一つに定まらなくなってきた、これが欧州・アジア各国のレベルアップの正体だと卓くまは見てるクマ。

日本勢の成長も見逃せない

今大会、松島輝空選手が日本勢として初めてグランドスマッシュを制覇したクマ。準決勝でフェリックス・ルブラン選手を4-1、決勝ではシドレンコ選手を4-2で下しての優勝だクマ。水谷隼選手から張本智和選手へ、そして松島選手へとつながってきた「中国を倒すための努力」が、ついに結果として表れ始めているクマ。

③ 注目選手:ルブラン兄弟、それぞれの躍進

兄・アレクシス(22歳):3回戦で世界5位・林詩棟を3-0のストレートで撃破。中国のレギュラークラス選手を真正面から崩した、今大会を象徴する一戦だったクマ。

弟・フェリックス(19歳):勝ち上がって準決勝まで進出。松島選手に1-4で敗れはしたものの、決勝進出まであと一歩というところまで来ていたクマ。今大会でも独特のバックハンドを絡めた前陣プレーで魅せていたクマ。

兄弟そろって今大会の主役級の活躍を見せたルブラン兄弟。ここからさらに世代交代の流れが加速していくと、卓くまは見てるクマ。今後の対戦カードからも目が離せないクマよ。

④ 苦労人・シドレンコの物語 — 決勝進出者は世界ランク37位

そして今回、卓くまがいちばん語りたいのがこの人だクマ。ウラジミール・シドレンコ選手(AIN/ロシア)。ワイルドカードから出場し、準決勝で世界ランク3位のトルルス・モーレゴード選手にフルゲームで逆転勝ちして、まさかの決勝進出を果たしたクマ。

シドレンコ選手特集インフォグラフィック
USスマッシュ2026で大躍進を遂げたウラジミール・シドレンコ選手のプロフィールまとめ
ウラジミール・シドレンコ選手
2002年生まれ・ロシア トムスク州出身/左シェークハンド攻撃型/フォアハンドが武器
2018〜2021年
ユース五輪、世界ユース選手権でダブルス優勝など、将来を嘱望される若手として活躍。
2022年
国際情勢の影響で、ロシア選手として国際大会への出場資格を失う。卓球選手にとって致命的とも言える、キャリアの空白期間に入るクマ。
2022〜2024年
腐らず、ドイツ・ブンデスリーガやフランスのプロリーグに活躍の場を求め、世界トップクラスの選手たちと日々戦いながら実力を磨き続けたクマ。
2025年
AIN(国を代表しない中立資格)として国際大会に復帰。FISUワールドユニバーシティゲームズで金メダル、WTTフィーダーイスタンブールでWTTツアー初優勝を果たす。日本のTリーグ・静岡ジェードにも所属。
2026年USスマッシュ
張本智和選手、篠塚大登選手ら五輪代表クラスを次々と撃破し、世界ランク37位ながら決勝まで駆け上がるクマ。

丸2年以上、国際大会に出られないというのは、卓球選手にとって想像を絶する苦しみだクマ。それでも腐らず地道に力をつけ続けた結果が、今回の快進撃につながったんだと思うと、卓くまは胸が熱くなったクマ……。決勝は松島選手に4-2で敗れたけど、シドレンコ選手の名前は今大会でしっかり世界に刻まれたクマ。

⑤ これから卓球界はどうなっていくのか

今回のUSスマッシュ2026は、間違いなく卓球史における一つの転換点として記憶される大会になるクマ。中国が弱くなったのではなく、中国を倒すための「もう一つの勝ち方」が世界中で見つかり始めたという段階に入ったクマ。

  • 欧州勢(ルブラン兄弟、シドレンコ選手ら)の多様な戦型の台頭
  • 日本勢(松島選手)が中国のレギュラークラスと互角以上に渡り合える時代の到来
  • ワイルドカードや無所属資格の選手からも、次のスターが生まれる可能性

今後、中国はこの結果を受けて必ず立て直しを図ってくるはずだクマ。でも一度崩れた「絶対王者」の空気が完全に元に戻るとは限らない。むしろ、群雄割拠の面白い時代に突入したと捉えて、これからの大会をワクワクしながら追いかけていきたいクマ!

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