シェーク主流の時代に、なぜ「中ペン」が世界を驚かすのか?
現在の卓球界は、両面にラバーを貼るシェークハンドが圧倒的に主流です。
そんな中、世界ランキングで堂々と上位に食い込んでいる異色の選手がいます。
まだ19歳👉2025年現時点。
それが、フランス代表の若き天才、フェリックス・ルブラン選手(ルブラン弟)です。
彼は、日本で「ペン」と呼ばれるスタイルの中でも、特に中ペンを握り、驚くべきプレーで観客を魅了しています。
卓くまが注目すべき選手の一人、ルブラン弟の魅力を徹底解説します!
【ルブラン弟の魅力】両ハンドを操る「中ペンの革命」
ルブラン弟選手の最大の魅力は、中ペンでありながらシェークハンドに匹敵、あるいはそれ以上の攻撃力を発揮する「裏面ドライブ」にあります。
彼を始めてパリオリンピックしっかり見たのですが、何といってもあの裏面の使い手です。
バックハンド側を裏面で強打し、シェーク選手と全く変わらないどころか、より速く鋭いボールを叩き込んできます。
シェークハンドが主流の現代において、中ペンで世界ランク上位に挑む彼のスタイルは、それだけで価値があります。
中ペン特有の台上での繊細な小技と、裏面を使った超攻撃的なドライブが融合し、予測不能な卓球を生み出しています。
裏面での得点を決めた時にはスカっとします!
使用用具 強烈な威力を生み出す相棒
使用ラケット
使用ラバー👉裏面も同じ
日本人選手との対戦で期待されるプレー
日本代表選手ととルブラン弟が対戦すれば、非常に熱い試合になることは間違いありません。
日本選手が彼の異質な「中ペン・裏面スタイル」にどう対応するのか
そして彼は世界屈指の日本選手に対して「どのコースに」「どの回転量で」勝負を仕掛けてくるのか、その頭脳的なプレーに注目が集まります。
フェリックス・ルブラン、未来を担うスターを見逃すな!
ルブラン弟選手は、中ペンというスタイルを現代卓球で革命的に進化させている、まさに未来のスターです。
彼の美しくも攻撃的な裏面ドライブと、大胆な戦術は、私たち卓球ファンに大きな楽しみを提供してくれます。
ちなみに伊藤美誠選手がルブラン選手と練習するためにフランスに行き、二人の練習風景も
見どころ満載だったのでYouTubeなどで検索してみてください✨
彼のプレーをぜひチェックして、卓球の奥深さを感じてみましょう!

