
こんにちは、卓球大好き卓クマです。🐻🏓
「テナジーやディグニクスは高すぎる…でも性能は妥協したくない」
そんな声をよく耳にします。
実は、ヤサカの「ラクザ」シリーズには
価格を抑えながらも十分に戦える実力を持ったラバーが揃っているんです。
今回は、その中でも特に人気の高い「ラクザ7」と「ラクザXソフト」を実際に試打して
どちらがあなたに合うのか、比較していきます。
ラクザ7「攻めの感覚」と「自然なクセ」が武器
まずはラクザ7から。
このラバー、中級者のフォア面やペンホルダーの裏面打法で
圧倒的な支持を集めているロングセラーです。
試打してわかった3つの特徴
打球感は「しっかり系」
少し芯のある打球感です。
ロゼナよりも若干硬めで、しっかり振り抜いた時に「ガツン」と手応えが返ってきます。
下回転打ちが驚くほど楽
これがラクザ7最大の武器だと感じました。
軽い力でもボールが自然に上に持ち上がり
ネットを越えて深く入ってくれます。
「下回転を打つのが苦手」という方には、本当におすすめできる性能です。
綺麗すぎないボールが相手を崩す
ラクザ7で打ったボールは、時折ナックル気味の変化が混ざるんです。
これが相手のタイミングを狂わせ、ミスを誘ってくれます。
「クセ」が武器になるラバー、と言えるでしょう。
ラクザXソフト「絶対に滑らない」安心感が最高
続いてラクザXソフト。
こちらは「ラクザX」のトップシートに柔らかいスポンジを組み合わせた
安定性重視のラバーです。
試打してわかった3つの特徴
柔らかくて食い込む打球感
ボールがスポンジにしっかり食い込みます。
「掴む」感覚が非常に強く、打った瞬間に「これは安心できる」と思いました。
圧倒的なグリップ力
これがラクザXソフト最大の武器です。
湿気が多い日でも、相手の強烈な回転がかかったボールでも、滑りません。
実験データでも証明されている高い摩擦力が、実際の試打でもはっきりと体感できました。
全てが高水準な「優等生」
スピード、回転、コントロール、全ての性能がバランス良く高いレベルにあります。
クセがない分、自分の狙った場所へ正確にボールを運べます。
ミスを減らしたい方には最適です。

どっちを選ぶ?性能比較
実際に試打した感覚をもとに、わかりやすく比較してみました。
| 比較項目 | ラクザ7 | ラクザXソフト |
|---|---|---|
| 向いている選手 | 中級者〜(フォア・ペン裏面) | 初級〜上級(バック・安定重視) |
| 性格 | 威力と「クセ」の攻撃型 | グリップ力と「安定」の連打型 |
| 下回転打ち | 非常に楽(高く上がる) | 確実(しっかり掴む) |
| 打球感 | やや芯がある | 柔らかい |
| 得意技術 | ドライブ、カウンター | ブロック、チキータ、連打 |
【ラクザ7 vs ラクザXソフト】あなたにぴったりなのはどっち?

ラケットとの組み合わせで性能が変わる
ラバーだけでなく、ラケットとの相性も重要です。
試打の経験から、おすすめの組み合わせをご紹介します。
ラクザ7と相性の良いラケット
木材合板(5枚・7枚)と組み合わせる場合
ラバーの「下回転打ちの持ち上げやすさ」が最大限に活きます。木材のしなりとラクザ7の食い込みが合わさって、回転量が驚くほど増します。安定してラリーを続けたい中級者におすすめです。
インナーカーボンと組み合わせる場合
木材の感覚を残しつつ、スピードと決定力をプラスできます。
下がった位置からでも深いボールを打ち返せるようになるため
ステップアップを目指す攻撃型におすすめです。
ラクザXソフトと相性の良いラケット
アウターカーボンと組み合わせる場合
柔らかいラバーに弾みの強いカーボンを合わせることで
「ブロックは止まるが、打てば飛ぶ」という理想的なバランスが生まれます。
バックハンドの安定感を保ちつつ、フォアでもスピードボールを打ちたい選手に最適です。
【ラクザ7 vs ラクザXソフト】比較まとめ
「もっと威力を出したい、台から下がっても戦いたい」 という方は、カーボン素材のラケットを。
「台の近くでミスなく戦いたい、回転をかけたい」 という方は、木材合板を選んでください。
ヤサカのラクザシリーズは、高級ラバーに手が届かない方でも十分に戦える性能を持っています。

- ラクザ7 = 自分の力で打ち抜く威力と、クセで崩す攻撃型
- ラクザXソフト = 絶対に滑らない安定感と、連打で攻める堅実型
どちらも「嫌みのない、誰にでも愛される」ラバーです。
まずは直感で選んでも、大きな失敗はありません。
あなたのプレースタイルに合った一枚を見つけて、卓球をもっと楽しんでください。
卓クマでした!


