こんにちは!卓球を愛するくま、卓くまです!
「アンチラバーって何?」
「試合で勝てるようになるの?」
アンチラバーは確かに魔法のような特性を持っていますが、万能ではありません。
良い面も悪い面も理解した上で、自分に合っているかを判断することが大切です。
それでは、メリットとデメリットを詳しく見ていきましょう🐻

アンチラバーのメリット
アンチラバーのメリットについて説明していきます!
1 回転の影響をほとんど受けない
これがアンチラバー最大の武器です。
相手がどんなに強烈な回転をかけてきても、ツルツルの表面が回転を無効化してくれます。
- 回転量の多いサーブに対するレシーブ
- 強烈なドライブのブロック
- カットマンの下回転に対する返球
初心者にとって一番難しい「回転の読み取り」が必要なくなるので、「とにかくラケットに当てれば返る」という安心感が得られます。

2 短くボールを止めやすい
アンチラバーのスポンジは衝撃を吸収するように設計されています。そのため、台上で短く止める返球が比較的簡単にできます。
粒高ラバーよりもボールコントロールがしやすく、ネット際に落とす技術が使いやすいのが特徴です。
3 体力的な負担が少ない
自分から回転をかける必要がないため、力強いスイングは不要です。リラックスして当てるだけで返球できるので、体力に自信がない方や長時間のプレーでも疲れにくいです。
アンチラバーのデメリット
良いことばかりに見えるアンチラバーですが、実は大きな弱点もあります。
ここが一番重要なポイントです!
1. 自分から攻撃できない
アンチラバーの最大の弱点は、自分から強力な攻撃ができないことです。
- 回転がかからないので、ドライブが打てません
- スマッシュも威力が出にくいです
- 相手の力を利用するしかないため、「待ち」の卓球になります
「相手のミスを待つ」というプレースタイルになるため、自分から点を取りに行く攻撃的な卓球が好きな方には向いていません。
2. バレたら対策されて終わり
これが最も重要なデメリットです。
アンチラバーを使っていることが相手にバレて、その独特なボールに慣れられてしまったら、それで試合終了です。
相手が一度アンチの特性を理解してしまえば
- 回転反転を計算して打ってくる
- ナックル性のボールを送って攻めてくる
- アンチ側を狙い続けて攻撃してくる
こうなると、アンチラバーの優位性はほとんどなくなってしまいます💦

3. ラケット角度の調整が非常に難しい
アンチラバーは直線的なボールしか打てません。
そのため、ラケットの角度が少しでもズレると
- ネットミス
- オーバーミス
が頻発してしまいます。
回転をかけて「ボールを曲げる」ことができないので、繊細な角度調整の技術が必要になります。慣れるまでは「難しい…」と感じる方が多いです。
4. 現代卓球では使いにくくなっている
実は昔と今では、アンチラバーの有効性が大きく変わっています。
昔のルール
同じ色のラバーを両面に貼ることができました。
そのため、シェークハンドで裏ソフトとアンチラバーを両方とも赤(または黒)で貼り、ラケットを反転させながら戦うと戦術を使う選手もいました。
相手からは見た目で判別できないため、「今どっちのラバーで打ったの?」と混乱させることができたのです。
特にカットマンがこのスタイルを多用していました。
現在のルール
ラバーは必ず片面が赤、もう片面が黒にしなければなりません。
そのため、見た目でアンチラバーかどうかが一目瞭然になってしまい、奇襲効果が大幅に減少しました💦
卓くまの正直な意見🐻
アンチラバーは確かに面白くて、初心者が「回転に負けない」という感覚を掴むには良い教材です。
しかし、長期的に卓球が上達したい方には、あまりおすすめできません。
- 基本的な回転技術が身につかない
- 攻撃力が育たない
- 相手に慣れられたら勝てなくなる
という理由があるからです。
こんな方にはおすすめ
- 回転が苦手で卓球が楽しめない初心者の方(練習用として)
- 遊び感覚で卓球の奥深さを体験したい方
- 趣味として楽しむレクリエーション卓球
こんな方にはおすすめしません
- 真剣に卓球が上手くなりたい方
- 試合で継続的に勝ちたい方
- 攻撃的なプレーが好きな方
初心者おすすめラバー バタフライ『スーパーアンチ』
長年愛され続けている、アンチラバー🐻
弾みが抑えられているので、ブロックがコートに収まりやすいです。
「回転を無効化する」というアンチ特有の感覚を覚えるのに最適です。
まずはこの『スーパーアンチ』を使って、ラケットに当てるだけでボールが返る感覚を楽しんでみてください🐻
アンチラバー まとめ
メリット
- 回転の影響を受けないので初心者に優しい
- 相手を混乱させる回転反転効果
- 短く止めやすく、体力的な負担が少ない
デメリット
- 自分から攻撃できない
- バレて慣れられたら終わり
- ラケット角度の調整が難しい
- 現代ルールでは効果が薄い
一時的な武器としては面白いけれど、長期的な成長には向かないというのが正直なところです。
とはいえ、「一度は体験してみたい!」という好奇心も大切です。
興味があれば、ぜひ『スーパーアンチ』などで試してみてくださいね🐻
新しい発見があるかもしれませんよ!🐻🏓

