「小・中学生でも自分で卓球のラバーって張れるのかな?」
先日、保護者の方に1回目はすべて私がラバー貼ったので
「2回目からはYouTubeを一緒に見て、お子さんが自分で張れるように手伝ってあげてください」とお伝えしたところ、こんなエピソードがありました。
お子さんのラバーがすぐ剥がれてしまったので、「乾かしてから張りましたか?」と尋ねたら…
お母さん、なんと「のりをつけて、すぐラケットに貼っちゃった!」とのこと!
これはもう、「YouTube、絶対見てないでしょ!(笑)」と思ってしまいました😅
ラバーの接着剤は、乾かしてから貼るのが鉄則です。
そこで、誰でも失敗しにくい、卓球のラバーの正しい貼り方を順番にご紹介していきます!
必要な道具を揃えよう
まず、ラバーを張るために必要な道具をチェックしましょう。
ラケット
ラバー
接着剤
私はこれを使っています。
ラバーを切るハサミ
私は裁縫で使う裁ちばさみを使用しています。切れ味がいいので!
ローラー(圧着道具)
接着後にラバーを圧着するための道具です。
私はラップのシンを使用しています!
ラバー貼り付けのステップ
接着剤の塗り方やラバーの貼り付け方には、ちょっとしたコツがあります。
1. 接着剤を塗る(ラケットとラバーの両方)
まず、ラケットとラバーの両方に接着剤を塗っていきます。
塗るときの向きのコツ
「ラケットとラバーで塗る向きを揃える」
接着剤は多すぎてもムラになりやすいので、出す量を調整しながら、均等にムラがないようにきれいに塗ることが大切です。
出しすぎた場合は、いらない紙などに出して調整しましょう。
ダマにならないように注意!
接着剤がダマにならないように、薄く、均一に塗り広げます。
2. しっかりと乾かす(透明になるまで)
これが一番大切なポイントです!
接着剤が白っぽい状態から、完全に透明になるまでしっかりと乾かします。
お母さんが失敗したように、ここで乾かさずに貼ってしまうと、すぐ剥がれてしまう原因になります。
3. ラバーを貼り付ける
接着剤が透明になり、乾いたら、いよいよラケットにラバーを貼り付けます。
慎重に位置を合わせる
ラバーのシート(裏側)が汚れないように伏せて置き、ラケットの端とラバーの端を慎重に合わせて貼り付け始めます。
ローラーでしっかりと圧着
貼り付けたら、ローラーを使ってラバー全体をぐんぐんと、そして均等になるようにしっかりと圧着させます。
これが剥がれにくくするための重要な工程です。
4. 余分なラバーをカットする
ラケットからはみ出している余分なラバーをハサミでカットします。
ハサミ使いのコツ
ハサミを何度も開け閉めするとデコボコになりやすいので、なるべく大きくハサミの刃を開けて、開け閉めを少なくして一気に切るようにすると綺麗に切れます。
ラケットを回転させながら切っていくと、より綺麗に仕上がります。
5. 裏面も同様に貼り付ける
片面が終わったら、裏面も同じ手順で接着剤を塗り、乾かし、貼り付け、カットします。
6. サイドテープと保護シートで仕上げ
最後に、ラケットの寿命を延ばすための仕上げを行います。
サイドテープを貼る
ラケットの側面にサイドテープを貼ることで、台にぶつけたりしたときにラバーがめくれたり、ラケットの木が欠けたりするのを防ぎ、ラバーの寿命を延ばせます。
再度テープは貼らなくても大丈夫です。
保護シートを貼る
ラケットを保管するときは、ラバーのホコリや汚れを防ぐために保護シートを貼っておきましょう。可愛いデザインや斬新なデザインの保護シートもあるので、おしゃれに楽しむこともできます🐻
これで、自分で貼ったマイラケットが完成です!
ラバー貼りって、意外と性格が出る作業ですが、慣れてくると楽しいものです。
ぜひ、今回の記事を参考に、お子さんと一緒に挑戦してみてください!


